INDIデバイス試験(8)

今日は、オートフォーカスの続きです。
カメラのMFの仕方がわかりました(結果OKで取説の意味が分からない)
EOS KissX5による実施では以下のようにする

  1. カスタム機能のFn-9シャッターボタン/AEロックボタンを0:AF/AEロック → 1:AEロック/AF
  2. ライブビューモードにする
  3. レンズ横のスイッチをAFにする

これでシャッターを押した時にフォーカスリングは動かなくなり、フォーカスリングをコントロールできるようになった。

ただし、オートフォーカスが成功する場合と、しない場合がありもう少し研究し、設定のチューニングの必要がある。

次は、いよいよsolverである。
index fileが大きいDownloadするのにどの位の時間が掛かるのか?1日以上掛かりそう。

Posted under indi,raspberry pi3

5 Comments on "INDIデバイス試験(8)"

  1. のりきゅう より:

    おー!おめでとうございます!
    設定モードが謎ですが、うまく動くならOKです。
    オートフォーカスの設定ですが、下部の方にあるSettings の中のパラメータをいじります。
    Box Sizeは星像認識の枠サイズ、MaxTravelが最大回せるピント位置であまりいじる必要はないでしょう。
    Stepがピント移動させる最大ステップ量です。大きくすると1回に長く動きますが、ピント合わせに入ったら自動的に細かく刻んでくれます。
    フォーカス判定はToleranceで調整できます。これは最低値との誤差がこの%に収まったら合焦したと判断する値です。
    小さすぎるといつまでも収束しなくてAutofocusに失敗します。
    少しずつ大きくして調整してみてください。
    他に、Algorithmでフォーカス判定のアルゴリズムが3つから選べます。

  2. のりきゅう より:

    solverですが、インデックスファイルは、
    http://www.indilib.org/about/ekos/alignment-module.html
    ここにあるものをダウンロードして使います。
    長々と英文を読むと説明が書いてありますが、使用する環境のFOV値によって必要なインデックスファイルが変わりますので計算する必要があります。
    カメラレンズであれば、astrometry-data-4208-4219 だけでもいいように思います。これなら容量も優しいので安心です。
    私の環境だと、astrometry-data-4203まで使用してます。インデックスデータだけで4Gくらいです。
    solverまでくればもう一息です(^^)

  3. chun より:

    アドバイスのおかげです。ありがとうございます。
    設定をいじりながら最適値を見つけていきます。オートフォーカスを実行するときの初期フォーカスがある程度有っている必要がありそうでした。(MFの情報源は海外のフォーラムで5年ほど前の記事にEOS1000Dの例がありました)
    インデックスファイルを深宇宙から順番に落としたのが失敗の素ですね、それでも今朝までに4200-4205まで落としました。あと少しと残りのファイルを落とそうとするとサーバーが落ちていました。
    この土日も時間が取れそうにないので、サーバーが復帰するまで気長に待ちます。

    • のりきゅう より:

      こんにちは。
      あら残念。サーバー落ちてましたか。
      インデックスファイル時間かかりますよね。私は途中で挫折しました(^^;
      2.7.5のPolarAlignmentも試してみたいし、理解できてくると、小さな天文台を制御してるみたいで面白いです。

      • chun より:

        PolarAlignment私も興味がありました。解説を読みましたが、理屈がイマイチ理解できませんでした。Kstars-indiは機能が豊富で興味が尽きないですね

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