INDIデバイス試験(8)

今日は、オートフォーカスの続きです。
カメラのMFの仕方がわかりました(結果OKで取説の意味が分からない)
EOS KissX5による実施では以下のようにする

  1. カスタム機能のFn-9シャッターボタン/AEロックボタンを0:AF/AEロック → 1:AEロック/AF
  2. ライブビューモードにする
  3. レンズ横のスイッチをAFにする

これでシャッターを押した時にフォーカスリングは動かなくなり、フォーカスリングをコントロールできるようになった。

ただし、オートフォーカスが成功する場合と、しない場合がありもう少し研究し、設定のチューニングの必要がある。

次は、いよいよsolverである。
index fileが大きいDownloadするのにどの位の時間が掛かるのか?1日以上掛かりそう。

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INDIデバイス試験(7)

本日は、のりきゅうさんにアドバイスいただいた方法でオートフォーカスに再チャレンジです。
最初にアップデータを実施、INDI関係がアップデートされましたが、使ってるデバイスのバージョンは変化なしです。
レンズの横のSWをMFにスライドしオートフォーカスを実行すると期待した動きになったのですが、カメラのフォーカスリングが全く動かずオートフォーカスできませんでした。
その時の様子です。

また、のりきゅうさんのアドバイスのMFにしてライブビュー状態にしても同じでした。
しかし、今日は昨日に比べオートフォーカスの動きが見れただけ進歩し操作も理解できた。
MFに関して、カメラのメニューを見てみたが、MFに関するメニューが見当たらなくやっぱりレンズ横のSWかな?

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INDIデバイス試験(6)

今日は、INDIをバージョンアップして昨日と同じ試験を行う。
qhy-ccdを確認する。
バージョンはindi_qhy_ccd ver.1.6 interface 22と昨日と同じであった。アップグレードのリストに有ったから少し期待したのだが...
露出時間10秒~20秒のシーケンスで、シーケンスリセット後開始した。
昨日と同様、10秒10回、15秒10回まで問題なかったが20秒になって止まってしまった。
次にasi-ccdを確認する。
これも、アップグレードリストにあったが、indi_asi_ccd ver.0.5 interface 2と同じであった。
昨日エラーとなったASI-185を確認、昨日同様にエラーとなった。

2017-02-22T11:33:28: Error connecting to the CCD (5) 
2017-02-22T11:33:28: Attempting to open ZWO CCD ASI185MC-Cool... 

EOSでオートフォーカスの試験を行ったが、理解できない動きばかりでもう少し勉強する必要がある。
Captureを押すとシャッターが切れ、フォーカスが大きく往復運動をしてまたシャッターが切れる????
露出が1秒以下ではカメラのオートフォーカスが働いてしますのかな?
今日はここまでにしよう。

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INDIデバイス試験(5)

今日は昨日やり忘れたサーバークライアントで画像フォーマットRAWを確認する。
露出時間10秒~20秒のシーケンスで、今度はシーケンスをロード後シーケンスリセットを行い開始した。
問題なく完走した。
INDIの更新間隔が早そうなのでアップデートを行う。
昨日アップデートしたばかりだが、INDI関係がアップデートされた。
qhy-ccdを確認する。
indi_qhy_ccd ver.1.6 interface 22
露出時間10秒~20秒のシーケンスで、シーケンスリセット後開始した。
10秒10回、15秒10回まで問題なかったが20秒になって止まってしまった。
INDI web managerでストップできなかった。raspberryPiでindi_qhy_ccdプロセスを落とした。
再開したが、作動しなかった。今度は一度qhyへのUSBケーブルを抜き差しして再開できた。
しかし、20秒露出1回目がストップできないようだ(データの転送が開始されない)。再現性がある。
今度は、20秒2回だけを作動させた。すると1回目はOKしかし、2回目はストップしない。
転送時間は1~2秒程度、サーバのメモリー使用量は260MBでした。
LIVE VIDEOは数秒でストップした。
次にasi-ccdを確認する。
indi_asi_ccd ver.0.5 interface 2
露出時間10秒~20秒のシーケンスで、シーケンスリセット後開始した。
ProgressのExposが0.25秒刻みぐらいでダウンカウントしている。
最初の1枚は空回り?していたが、全て正常に完走した。
今度は10秒10回、5秒10回、1秒1回で開始。
これも正常に完走した。
こちらも、転送時間は1~2秒程度、サーバのメモリー使用量は260MBでした。
LIVE VIDEOは1FPSで安定していた。
ASI-185は型名を認識しているが、errorになりました。
今日はここまで

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INDIデバイス試験(4)

昨日に引き続き、同様の試験をバージョンを変えて行う。
昨日までのkstarsのバージョンは2.7.3

sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

バージョンは2.7.5になった。約10日間で2回バージョンアップしている。更新サイクルが早いですね。
10秒~20秒のシーケンスをロードし開始すると、昨日と同様フィルターだけが回りカメラは作動せず終了。こちら(ekos?)は改善できていないようです。
シーケンスをリセットし開始する。正常に完走した。
画面を観察していると、ProgressのExpose:の変化が毎秒更新される。以前は5秒毎の表示だったと思う。こちら(ekos?)は、バージョンアップによる改善のようです。
今度は、10秒、5秒、1秒各10回で開始する。正常に完走した。
CaptureFormatをRAWにして試験を行う。これは昨日と同じExposure failed to parse raw image.となり無限に写真を取り続ける。こちら(indi_gphoto_ccd?)は、改善できていないようです(バージョンは1.5で変化なかったと思う)。
サーバー・クライアントモデルで作動試験を行う。
10秒~20秒のシーケンスで実施。フィルターだけが回りカメラが作動しない不具合はあるが、シーケンスをリセットすると、特に問題なく完走した。
昨日は、不信感の塊で画面とにらめっこをしていたが、今日は安心して画面を見ることができた。
RaspberryPIのメモリー消費は690~860MByteとメモリーがフルに近い状態になるが、なんとかなっている。サーバーのみ作動させた場合は300~480MB程度消費する。こちらは心配ない。

これまでも出ていたが、以下のエラーが発生。今回は気になったので、ググってみたら結構沢山の人がnm-appletがcrashしているようで、kstarsとは関係なさそうなのでしばらくはホッておこう。

Sorry,Ubuntu 16.04 has experienced an internal error.
If you notice further problems, try restarting the computer.
ExecutablePath
 /usr/bin/nm-applet

今日はここまで、indi_asiがアップグレードしていたので明日確認してみよう。

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