SP赤道儀の改造=INDI+OnStep(15)

INDIとOnStepが、やっと接続できました。
電源が入りになった時に変なレベルの信号が入るのではと間にバッファーを入れることにした。

ICはOne Gate ICと言われているものでAND回路1回路入ったものだ。写真の下のマットの格子は10㎜である。
0.95mmピッチの足のはんだ付けは苦労した。ICの大きさが2.9×1.6㎜でピンセットでICをつかむとくっついて離せない。どんな力でくっついているのだろう?
半田ごての小手先1㎜のものを最近購入していたため何とか出来た。
INDIとOnStep(Raspberryの出力とTeensyの入力)の間に配線する。

しかし、悲しいことに全く変化はなかった。
加えて、Raspberryが接続されていると何故かTeensyにプログラムが書けない事が多い(ほとんど書けない)。

電源投入後、にTeensyにプログラムを書くと何故か接続が出来るので、Raspberryが立ち上がってからシリアルを初期化すると動くのではと考え、OnStepの最初にdelayを入れることにした。
10秒のdelayを入れると、めでたく接続できた。
5秒でOK、3秒でNG、4秒でOKであった。
取り合えず5秒のdelayを入れることにして解決できた。
Teensyのシリアル入力にブレーク信号が入るとハングするのかな?

Posted under indi,OnStep,raspberry pi3,SP赤道儀改造,機材

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