昨年最東端と最北端に行き、その次として最西端に行くこととした。
台湾がボンヤリと見えている気がする。
与那国島では与那国馬が道路も含めあちこちに居る。馬だけであれば、体格も小さく性格も温厚のようでいいのだが、おまけが所構わず有り道路で踏まないようにするのが大変な場所もある。
緯度経度は
夕方、日本で最後に見れる夕日を見に行ったが、それまでは快晴であったが雲が出てきて残念な状態になった。
この後、那覇に一泊して帰る予定だが、台風が心配だ。
SP赤道儀の改造=INDI+OnStep(15)
Posted On 2018年6月19日 | Add Comment |INDIとOnStepが、やっと接続できました。
電源が入りになった時に変なレベルの信号が入るのではと間にバッファーを入れることにした。
ICはOne Gate ICと言われているものでAND回路1回路入ったものだ。写真の下のマットの格子は10㎜である。
0.95mmピッチの足のはんだ付けは苦労した。ICの大きさが2.9×1.6㎜でピンセットでICをつかむとくっついて離せない。どんな力でくっついているのだろう?
半田ごての小手先1㎜のものを最近購入していたため何とか出来た。
INDIとOnStep(Raspberryの出力とTeensyの入力)の間に配線する。
しかし、悲しいことに全く変化はなかった。
加えて、Raspberryが接続されていると何故かTeensyにプログラムが書けない事が多い(ほとんど書けない)。
電源投入後、にTeensyにプログラムを書くと何故か接続が出来るので、Raspberryが立ち上がってからシリアルを初期化すると動くのではと考え、OnStepの最初にdelayを入れることにした。
10秒のdelayを入れると、めでたく接続できた。
5秒でOK、3秒でNG、4秒でOKであった。
取り合えず5秒のdelayを入れることにして解決できた。
Teensyのシリアル入力にブレーク信号が入るとハングするのかな?
SP赤道儀の改造=INDI+OnStep(14)
Posted On 2018年6月13日 | Add Comment |基板が届いた。
主要な部品を並べ、ケースに入れてみる。今回は寸法間違いはなく問題なさそうである。
全ての部品をはんだ付けし
ケースに入れてみる
Raspberry pi3Bとドッキング
ケースに入れてみる
モータケーブルとカメラ電源ケーブルを挿す
HDMIとキーボードドングルも挿さる
しかし、INDIとOnStepがつながらない症状がまた発生。
OnStepのみ再起動すると接続した。
さてさて、困ったもんだ。teensyにリセットスイッチを付けるか….
SP赤道儀の改造(13)
Posted On 2018年6月10日 | Add Comment |モータのカバーとバッテリーケースを検討していたが、タカチなどでケースを探すがどれも帯に短し襷に長しで良いのが見つかりません。
今日、ステッピングモータとバッテリーホルダーを持ち100均をぶらついていたら、使えそうな物があり購入。
モータとバッテリーを入れてみると
何とか使えそうである。
バッテリーは、取り出して充電する必要があるので、ケースにどのように取り付けるか検討が必要。
また、モータのケーブルを挿すと入らないが、工夫すれば何とかなりそうである。
構成品を並べると、本体の小ささが分かる。来週あたりに基板が届きそうなので、完成に近づきそうである。
本体とバッテリーを何処に設置するか検討しているが、赤緯体に付けたい。そうするとケーブルは本体と赤経体の接続1本のみが可動部分を跨ぐことになり、すっきりする。
SP赤道儀の改造(12)
Posted On 2018年6月9日 | Add Comment |teensy3.2が壊れてしまった。
特に、壊れるようなことをした覚えはない???
気になっていたことが一つある。
主電源の12Vを切っても、teensy3.2のLEDがわずかについていた。
電圧を確認すると、5Vラインが2.4V、12Vラインが2V程残っている。
カメラ用の電源は0Vに落ちている。DC-DCは5VがOKI-78SRでカメラ用はMPM80である。
この残存電圧は長時間残っていて落ちる気配がない。
これが、teensy3.2が壊れた原因かどうかは分からないが、10秒程度で12Vをショートして落とす。(Raspberry pi3Bが接続しているため)
teensy3.2の壊れ方は、3.3Vを作っているDC-DCが触れないくらい位に熱くなっているところを見ると、残存電圧が要因の一つの様に思える。
その他の壊れ方は分からない。
この残存電圧対策を行うことにする。
12Vラインに抵抗を入れて電圧を落とすことを考える。消費電流を下げるため、なるべく抵抗を大きくしたい。
3.3kΩでは残存電圧が落ちる気配なし。
330Ωでは即0Vに落ちる
1kΩでも即0Vに落ちる
2.2kΩでは3.3kΩの時に残っていた電圧より低いが、その電圧を保っていて落ちる気配なし。
1kΩと2kΩの間にスレッショルドレベルがあるようです。
電流にすると、リチウム電池の平均電圧を3.4V×4=13.6Vであり13.6mA程度流すことになる。よって7時間で95.2mAh一寸大きいかな。
もっとスマートに落とす方法がないか思案をした結果、1ケースのアイディアが思いついた。
Vgs(th)の大きいMOSFETで電圧が切られたことを検出し、小さいMOSFETで放電を行うことで行けそうである。
部品調達し、実験を始めることにする。うまくいくかな?