休日前に晴れてくれたので、3時起きで木星を撮影した。シーイングもそこそこで透明度も良かった。5時過ぎからはシーイングが悪くなってきた。
撮影は大気色分散補正ができていないのでL画像は使用せずRGB合成としたが、相変わらずカラーバランスが整っていない。
ディスクの容量を増やしたので、長時間撮影できた、そこで木星の自転が見れるようアニメJIFにしてみた。(12/27GIF画像再作)
μ-210+2.5xパワーメイト 合成FL=6038 F=28.8
RGB:それぞれ2分×40fps×15セット(3:34~5:07)
カメラ:ASI120MM(12bit)
フィルター:Baader
RegiStax6+WinJUPOS+Giam
木星の撮影風景
透湿防水バイクカバーを購入し望遠鏡をベランダに常設した。使用したカバーは以下です。
取り付けた状態、この状態で常設。
3 Comments on "10月25日の木星(望遠鏡をベランダに常設)"
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はじめまして。
今年の正月から私も何故だか「天文」に興味が湧き天体観測をはじめました。
そして、はじめて手にした望遠鏡がR130Sfなので親近感を覚え(笑)そのあと、安値のED70SSを手に入れ今の鏡筒は天文の知人から譲ってもらった「C8-EX」で最近SXPを手に入れました。
また、9月から私もマンション住まいが始まるのですがベランダの手すりが貧弱な物でしたので作者様の様なベランダ天文台はできませんがアイベル製のピラー脚にでも載せて出来る範囲で観望をしようと思うのですが作者様の様な赤道儀(SXP)のウエイトは必要ないのでしょうか?またSTER BOOK TENのコントローラーで動作させているのでしょか?
宜しくご教授くださいませ。
宜しくお願いします。
LIFEさま、こんにちは
上の写真では、反対方向にバランスウェイトがあるので見えませんが、使用しています。カバーを掛けている写真の左の出っ張りがバランスウェイトです。
この例では、3.7kgのバランスウェイトを2個つけています。最大3.7kg×2+1.9kgまでつけたことがあります。バランスウェイトをつけないと、内部のギアの変形に繋がり易く精度を悪化させます、最悪パルスモータが脱調して動かなくなると思います。
STAR BOOK TENは、LANで繋がるので、PCから導入やオートガイドなどと、使いやすいです。
また、ベランダで観望して思うことは、ベランダの上は上階のベランダの床があるので、高度方向の視野が狭くなります。ベランダの手摺に載せても、60度が限界です。
こんばんは!返事が遅くなりました。
申し訳ないです。m(__)m
さて、私の見間違いでしたね。(笑)
でも良い環境にお住まいですね。(羨ましい)
ところで9月から入るマンションは4階で南側の下に一軒家が立ち並んでいるのですが観望に問題なしと高い障害物もないので多少の光害を除けば惑星などの観望が私のところでも出来そうです。(それを知っての入居なんです。)
ただ手摺り設置ができないのでピラー脚を使い出来る範囲内での観望ですが頑張ります。
これを機会に宜しくお願いします。