indiを動かしてみる

raspberry pi3でkstarsを起動してみる。
まず、Canon DSLRを選択し接続する。接続ができたが撮影ができない、LIVE映像は見える。
色々調べると、カメラの情報を入力していなかったことが原因で、分かるとつくづく基本が理解できていない。
情報を入力し撮影をすると、ソフトが落ちる。
システムモニタを起動して撮影をするとメモリオーバーフローで落ちることがわかり他のソフトを落とし撮影をするとギリギリ撮影をすることができた。
PC上の仮想環境にubutu16.04をインストールしkstarsをインストールした。
raspberry pi3にindiserverを起動し、PCでkstarsを起動し、実験をした。
しかし、indiserverのドライバーの指定の仕方が分からなく四苦八苦。
indiのドライバーは、独立のプログラムであり、DBUSインタフェースで接続される構造が分かり、カメラの撮影をすることが出来た。
英語が苦手であることから、あまりドキュメントを読まなかったことが原因です。
チュートリアル、kstarsハンドブック、ekosなどのドキュメントがかなり参考になった。英語については 、googleの翻訳の精度が上がったことが助けになった。翻訳された日本語だけで、原文に戻る必要がなく理解でき素晴らしい出来である。

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raspberry pi にINDIをインストール

INDIのチュートリアルを参考にINDIのインストールを行う。
OSは、チュートリアルにあるubuntu META 16.04.1を選択する。

  • https://ubuntu-mate.org/raspberry-pi/ubuntu-mate-16.04-desktop-armhf-raspberry-pi.img.xzをダウンロードする
  • 7-Zip File Managerで解凍する
  • Win32DiskImagerを使ってSDに書き込む
  • raspberri pi3にSDを挿入しbootさせると初期設定を聞いてくるので設定
  • WI-FIを設定し接続する

なぜか、GUIのソフトウェアアプデイトができないのでCUIで行う

  • インストール直後のファイルシステムサイズの約8GByteをフルにする
$ sudo fdisk /dev/mmcblk0
Command (m for help): d
Partition number (1,2, default 2): 2
Command (m for help): n
Select (default p): p
Partition number (2-4, default 2): 2
First sector (133120-125435903, default 133120): (defaultのままenter)
Last sector, +sector of +size{K,M,G,T,P}(133120-125435903, default 125435903): (defaultのままenter)
Command (m for help): w
$ sudo reboot
$ sudo resize2fs /dev/mmcblk0p2
  • ソフトウェアを更新する
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
  • 日本語環境のインストール
$ sudo apt-get install fcitx fcitx-mozc
  • INDIをインストールする
$ sudo apt-add-repository ppa:mutlaqja/ppa
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install indi-full
$ sudo apt-get install indi-full kstars-bleeding
  • kstarsを実行し初期設定
$kstars
kstarsの初期設定

raspberry pi3の状態

$ uname -a
Linux astro-pi 4.1.19-v7+ #858 SMP Tue Mar 15 15:56:00 GMT 2016 armv7l armv7l armv7l GNU/Linux
$ df
Filesystem     1K-blocks    Used Available Use% Mounted on
/dev/root       61544940 5460940  56067616   9% /
devtmpfs          469688       0    469688   0% /dev
tmpfs             474004     648    473356   1% /dev/shm
tmpfs             474004    6980    467024   2% /run
tmpfs               5120       4      5116   1% /run/lock
tmpfs             474004       0    474004   0% /sys/fs/cgroup
/dev/mmcblk0p1     65480   20384     45096  32% /boot
tmpfs              94804      32     94772   1% /run/user/1000
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raspberry pi3導入?

AdvancedVXとステラショットの相性が悪いことから(寒さにめげている⁈)、撮影に出かけていない。
AdvancedVX、ステラショット共にブラックボックスで対処できない。以前の、ステラナビゲータ+PHD2+BackyardEOSに戻そうかな、などと考えている。
それとは別に、フォーカサー作成のための実験をarduinoとL6480でステッピングモーターを動かし、ある程度動きが理解できた。更に、赤道儀を作ってみようと思うようになり、SPの中古品を入手。
いろいろ考えた末、WI-FIでコントロールしようと至る。
そこで、以前使いかけてほとんど使っていないbeagleboneを登場させ思案していたところに、INDIなるものの機能に触れ(
聞き覚えはあるものの深く見ていなかった)、オープンソースである事から、赤道儀のインタフェース仕様を参考にと勉強していた。
しかし、勉強するとINDIの考え方、機能に魅了され、それを導入したくraspberry piを導入した。

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気ままに写真館