SP赤道儀の改造(2)

試験用に回路を組み立て作動させてみる。ソフトはOnStepを使用する。モータドライバーはDRV-8825を使用。これも3Dプリンター用で安く出ている。5個で1399円、モーターと含め1軸当たり1200円以下で入手できる。放熱器が付いていて張り付けたが、以下の600mA程度では暖かくもならない。今回のモータとの組み合わせでは放熱器は不要です。

やはり、プーリー比が1:1では脱調してしまう。電流を600mAまで増やすと何とか脱調しないようだがモーターが暖かくなる(熱くはない)。そこでプーリー比を1:3にする。これ以上は赤経側がプーリーと当たってしまう。
赤経側(モーター取り付け用金具の穴あけ用ケガキにミスがあり一寸歪になる)

赤緯側

電流は200mAで問題なく回る。

赤緯側の作動状態


赤経側の作動状態

赤緯側、赤経側共にプーリーがブレている。何故か?

Posted under SP赤道儀改造,機材

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