SP赤道儀の改造(7)

ケースを作り始め、ほぼ出来た。
後は基板ができてから微調整です。

ボール盤+X-Yステージ+エンドミルで穴を開けたが、X-Yステージの送りのダイヤルが1回転2mmで何回転させたか分からなくなり、2mm(1回転)長くなった部分を作ってしまったが愛嬌です
写真手前の穴は、Raspberry piのEtherと4個のUSB・横はHTML・後ろはST4・電源入力・赤緯モータ・赤経モータ・カメラ電源出力である。
ケースは、タカチのSW-100(65x35x100)である。かなり高密度に詰め込んでしまった。放熱が心配

電池について、IMR(リチウムマンガン電池)サイズが26650で5200mAhを4個直列で使用することにした。
まだ正確に消費電流を計測していないが、50mA程度で収まりそう、計算では10時間使用できるが電池は中国産であることから容量は信用できない。実験してみるか、ロガーを作らないといけないな

本日4個届いたが、2個が4200mAh品で返却交換手続きをとる(他にもそんな人がいるので頻繁に起こっていそうである、電池の姿が同じでただ4200mAhか5200mAhと印刷されているだけ、中身が同じではと疑いたくもなる)。
充電器は、充電容量・内部抵抗なども表示できる。4個同時に充電でき全て独立に充電電流を設定できる。しかし、26650サイズは4個挿入できないことが分かった。1個おきに2個か無理をすれば3個並ぶか?
とりあえずは2回に分けて充電するしかないか!
内部抵抗については、計測ばらつきが多くどの程度信用できるか不明。50mA程度しか流れないので、4個の内部抵抗にばらつきがあっても発熱に繫がることはことは無さそうである。

基板が届くまでの残作業は、コネクタの配線・電池ボックス作成・ステッピングモータのコネクタ取り付け方法・

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