鏡筒反転によるオートガイド発散

8月5日に体験した鏡筒反転によるオートガイド発散は、PHP2のヘルプに書かれていました。
そこには、ASCOMインタフェースを使用していれば自動で対応すると書かれていました。しかし、SXP赤道儀(star book ten)とPCをEthernetでASCOMインタフェースで接続しています。ということは、自動で対応するはずが、対応できていないことになる。
PHP2では赤道儀が「telescope-east」になっているか、「telescope-west」になっているか分からないのでSXPに問題がありそうですが、ASCOMインタフェースの内容を確認していないのでどちらに問題があるのかわかりません。更にASCOMプラットフォームを間に挟んでいるので複雑です。
我が家のベランダでは南中から1時間程度しか観測できませんので、使うことは少ないと思います。加えて、「flip calibration data」を使うことで手動で変更できそうなので取り敢えず良いことにする。機会があればASCOMインタフェースを勉強してみよう。

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