Star Adventurer(スカイメモS)消費電力

Star Adventurer(スカイメモS)の連続作動時間を計測した(中)。
三洋電機(当時)のエネループ(1900mAh)を使用した。
数年前に購入したもので、充放電回数は数十回程度と思われる。新しいものではなくそれなりに使ったNi-MHである。

現在連続作動を開始してから約36時間であるが、まだまだ元気である。
取説に合ったとおり作動後24時間は地球の自転をキャンセルする方向に回り、その後は逆に回転している(逆転する意味が分からないが?)。
どこまで作動するのでしょう、とりあえず明日まで動かしておこう。
少なくとも、1日1回充電を考えれば全く問題なく使え運用面でも楽である。

極軸合わせ評価の2回目を行った。2回目は北極星をかなり正確に合わせ、固定もしっかりしたにもかかわらず1日目より悪い結果となった。前半が小さいことから対象をドゥベ(北斗七星)に変更したことも関係があると思われる。
極軸合わせ評価
この結果を受けどの程度の露出時間が確保できるか計算してみた。カメラはEOS KissX4を使用すること、カメラにローパスフィルターがあることからピクセル間隔の2倍程度の分解能と考え、8.6μmの許容を考えた。
結果は以下の通りでFL=18mmで約10分、50mmで約4分、200mmで約1分となった。これはあくまでも平均でありPECを考慮すると半分程度で考えたほうが安全だろう。
極軸合わせ評価2
極軸望遠鏡で極軸を合わせるとこの程度なのか、やり方に問題があるのか?とりあえずはこの範囲で使ってみよう。

Posted under StarAdventurer(スカイメモS)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


注意:初めてコメントされる場合は承認されるまで表示されません

気ままに写真館